猫が病気と診断された日#4【1回目の診察の結果】

猫の顔のアップの写真

【はじめに】 このブログに書いている動物病院とのやりとりについては、読者の皆さんそれぞれにいろいろな考え方があると思います。

ですが、私がこのブログで書いている内容は、病院や獣医師さんの良し悪しを判断するためのものではありません。

これまでお世話になったどの病院でも、どの獣医師さんも、ジミーに対して真摯に向き合ってくださったと感じています。私が記録として残しているのは、自分自身の反省も含めた“リアルなやりとり”です。 同じように悩む飼い主さんの参考になればという思いで書いています。

最適な治療を受けるためには、「病院が悪い」「飼い主が悪い」といった一方的な問題ではなく、 飼い主と獣医師が一緒に向き合う姿勢がとても大切 だと感じています。

ジミーの闘病を通して、不安なことや分からないことを曖昧にせず、 獣医師さんにしっかり相談し、先生の考えを聞き、理解し、信頼関係を築くことが何よりも重要だと学びました。

その点をご理解いただいたうえで、この闘病記を読んでいただけると嬉しいです。

目次
寝ている猫
眠たそうなジミー。ウインクしているみたい。

採血の結果、まず分かったのは 糖尿病でも甲状腺の異常でもないということでした。

この2つはシニア猫でよく疑われる病気なので、 異常がなかったと聞いて少しだけ安心しました。

しかし、次に先生から伝えられたのは──

「リパーゼの数値が高い。膵炎かもしれない」

という言葉でした。

「膵炎」という病名は聞いたことがあったものの、 どんな病気なのか全く知らず、

その瞬間、胸がぎゅっと締め付けられるような不安に襲われました。

先生もこの時点では 「膵炎と断定はできない」 という慎重な言い方でしたが、

それでも怖くて仕方ありませんでした。

寝ている猫
まんまるおててが可愛いジミー

脱水が心配な状態だったため、本来なら 点滴をしてもらいたかったのですが──

ジミーが暴れてしまい、 保定がうまくできず点滴は断念することに。

「今日は点滴はできそうにないですね」 と言われた瞬間、絶望感でいっぱいになりました。

水もほとんど飲めていなかったので、 脱水が進んでしまうのではないかと不安でたまりませんでした。

この日はひとまず、 吐き気止めやビタミン剤などの注射をして連れ帰る事に。

ジミーが暴れたこともあり、 私自身もパニック状態で、

何を注射したのか詳しく把握できていませんでした。

後日セカンドオピニオンで 「どんな治療を受けましたか?」 と聞かれた時に答えられず、

この時にしっかり確認しておけばよかったと強く後悔しました。

病気の愛猫の通院時はどうしても緊張や不安、焦りでパニックになりやすく

聞きたい事が聞けない事が多いと思いますので、

病院にかかる際は事前に聞きたい事・聞くべき事等をまとめて、

メモしたものを持って行く事をおすすめします。

猫の写真
キャットタワーから見下ろすジミー

先生からは 、

「注射後は一時的に食欲が増すこともあるので、帰ったら食べるかもしれません」

と言われていました。

その言葉を頼りに、 少しでも良くなることを願って帰宅しましたが、

帰ってからもジミーの様子は変わらず、

ぐったりしたまま食事はおろか、水もほとんど口にしませんでした。

「明日の朝には少し良くなっているはず」 そう祈りながら、 この日は一晩中ジミーのそばに付き添いました。

気持ちが悪く眠れないのか、 横になっても首だけ上げたまま、

じっと耐えるように目を閉じている姿が痛ましく、

胸が締め付けられるようでした。

かわいい猫の写真
赤ちゃんみたいな顔をする16歳のジミーです。

翌朝になっても状況は変わらず、 嘔吐は収まっていましたが、

変わらず食事は全く受け付けず、水もほんの少し飲む程度。

昨夜注射をしてもらっているため、 午前中は様子を見ることにしましたが、

改善が見られなければ午後一番で再診する予定でした。

かわいい猫の写真
へそ天で甘えてくるジミー

思い返すと、ここ数日ジミーは いつも以上に甘えてきていました。

もともと甘えん坊な性格ですが、 抱っこの催促も多く、

「最近、甘え方がひどいなぁ」 と感じるほどでした。

ただその頃、私は新しいチャレンジを始めたばかりで、 仕事以外にも忙しく動き回っていた時期。

家にいる時間も少なく、 家にいても作業に追われてジミーに構う余裕がありませんでした。

そのせいで、その“異常な甘え方”が病気のサインだったことに気づく事ができなかった。

かまってあげられなかったこと、 サインを見逃してしまったことを、 今でも深く後悔しています

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この記事を書いた人:moshiko😺 15年以上、猫と暮らしてきた飼い主。 シニア猫ジミーの闘病を経験し、現在は2匹の猫と一緒に暮らしています。 このブログでは、猫の病気・ごはん・自宅ケア・日々の暮らしについて、実体験にもとづく情報を発信しています。 「うちの子の様子がいつもと違う…」と不安になったとき、少しでも心が軽くなるような内容を届けたいと思っています。
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