猫が病気と診断された日#7【別の病院へ行く選択】

こちらを見るジミー

【はじめに】 このブログに書いている動物病院とのやりとりについては、読者の皆さんそれぞれにいろいろな考え方があると思います。

ですが、私がこのブログで書いている内容は、病院や獣医師さんの良し悪しを判断するためのものではありません。

これまでお世話になったどの病院の、どの獣医師さんも、ジミーに対して真摯に向き合ってくださったと感じています。私が記録として残しているのは、自分自身の反省も含めた“リアルなやりとり”です。 同じように悩む飼い主さんの参考になればという思いで書いています。

最適な治療を受けるためには、「病院が悪い」「飼い主が悪い」といった一方的な問題ではなく、 飼い主と獣医師が一緒に向き合う姿勢がとても大切 だと感じています。

ジミーの闘病を通して、不安なことや分からないことを曖昧にせず、 獣医師さんにしっかり相談し、先生の考えを聞き、理解し、信頼関係を築くことが何よりも重要だと学びました。

その点をご理解いただいたうえで、この闘病記を読んでいただけると嬉しいです。

目次
眠そうにこちらを見るジミー
とても眠そうなジミー。

この日から私たちは、 「別の病院へ行く」という選択肢を真剣に考え始めました。

今まで診てもらっていた先生は、 とても熱心で、

昼夜・休日問わず診療してくださる信頼できる方です。

先生に対して不満があったわけではありません。

それでも、ジミーの状態が改善しない中で、

「このまま何も出来ないのだろうか…」という不安が大きくなっていきました。

横になって眠るジミー
寝てばっかりのジミー笑 ほんとによく寝ます。

別の病院を考えるようになった理由はいくつかあります。

まずは通院の負担です。

これまで通っていた病院は自宅から車で20〜30分ほどの距離にあり、

体調が悪いジミーにとって、この移動時間はどうしても負担が大きく感じていました。

さらに、待合室や駐車場の問題もありました。

とても人気の病院で、院長先生お一人で診察されているため、毎回30分〜2時間ほど待つことも珍しくありません。

タクシーで行った日は待合で待つしかなく、待合も広い方ではありませんでしたので、

混雑している時は外で待たなければなりませんでした。

車で行けた日でも駐車場が少なく、駐車場の空きが出るまでは周辺をぐるぐる回って待つしかなく、

これもまた大きな負担でした。

また、病院が常に混雑しているため、落ち着いて先生と話す時間が取りづらいことも悩みのひとつでした。

これは私たちの性格の問題でもありますが、「他の患者さんを待たせている」と思うと焦ってしまい、

聞きたいことを十分に聞けないまま診察が終わってしまい、家に帰ってから後悔することが何度もあったのです。

検査についても、先生が必要だと判断した項目だけをピンポイントで実施してくださるので、

診察料はとても良心的なのですが、その分こちらから「この検査もお願いしたい」と言い出しにくい雰囲気があり、

気になることがあっても遠慮してしまうことがありました。

そして、一番気にかかっていたのが、

先生の熱心さゆえに気を使ってしまうという問題でした。

今の病院の先生は診察時間外や休日でもできる限り対応してくださる、とても熱心で献身的な方です。

だからこそ、夜中に急変した時など「お願いすればきっと診てくれる」と分かっていても、

そこに甘えるのが申し訳なく感じてしまい躊躇してしまうのです。

夜間は救急病院へ、という選択もありましたが、かかりつけも救急も同じ病院で診てもらえるなら、

その方が良いと考え、私たちの性格上、何かあった時にジミーの事だけを考えて、気兼ねなくお願いできるように、

もともと24時間体制の病院の方が気持ちが楽だと感じるようになりました。

最後に、設備面です。

今の病院にはCTやMRIなどの高度な検査設備がなく、今後の治療のことを考えると、

必要な検査をスムーズに受けられる環境の方が良いのではないかと思うようになりました。

こうした理由が重なり、私たちは別の病院を検討するようになったのです。

寝ているジミーの写真
また寝てる笑。この頃は本当にお風呂場が好きでした。

ただ、この時の私たちの気持ちで一番強かったのは、

ほぼ飲まず食わずのジミーに、

とにかく すぐにでも点滴を受けさせたい」 という思いでした。

しかし、今の病院ではジミーが暴れてしまい、 点滴ができるかどうかはその日の状況次第。

確実に点滴を受けられる保証がありません。

「このままでは脱水が進んでしまう…」 その不安と焦りがどんどん大きくなっていたのです。

蹴りぐるみを枕にするジミー。
このお魚の蹴りぐるみはジミーの大のお気に入りです。

もちろん、 全く初めての病院へ行くこともジミーにとって大きな負担です。

どんな先生がいるのか、 どんな設備があるのか、 どんな雰囲気の病院なのか──

何も分からないまま、この状態のジミーを連れて行くことが正しいのか、 本当に悩みました。

それでも、 主人も私も、 「今の病院ではこれ以上の進展は望めないかもしれない」 と感じていたので、

先生に対して申し訳ない気持ちはありましたが、

ジミーの命を守るために、設備の整った大きな病院へ行く決断をしました。

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この記事を書いた人:moshiko😺 15年以上、猫と暮らしてきた飼い主。 シニア猫ジミーの闘病を経験し、現在は2匹の猫と一緒に暮らしています。 このブログでは、猫の病気・ごはん・自宅ケア・日々の暮らしについて、実体験にもとづく情報を発信しています。 「うちの子の様子がいつもと違う…」と不安になったとき、少しでも心が軽くなるような内容を届けたいと思っています。
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