【はじめに】 このブログに書いている動物病院とのやりとりについては、読者の皆さんそれぞれにいろいろな考え方があると思います。
ですが、私がこのブログで書いている内容は、病院や獣医師さんの良し悪しを判断するためのものではありません。
これまでお世話になったどの病院でも、どの獣医師さんも、ジミーに対して真摯に向き合ってくださったと感じています。私が記録として残しているのは、自分自身の反省も含めた“リアルなやりとり”です。 同じように悩む飼い主さんの参考になればという思いで書いています。
最適な治療を受けるためには、「病院が悪い」「飼い主が悪い」といった一方的な問題ではなく、 飼い主と獣医師が一緒に向き合う姿勢がとても大切 だと感じています。
ジミーの闘病を通して、不安なことや分からないことを曖昧にせず、 獣医師さんにしっかり相談し、先生の考えを聞き、理解し、信頼関係を築くことが何よりも重要だと学びました。
その点をご理解いただいたうえで、この闘病記を読んでいただけると嬉しいです。
猫が病気と診断された日
大切な猫との暮らしの中で、突然「病気」という現実に直面することがあります。
昨日まで元気にしていたのに、急に元気がなくなり、
病院で診てもらうと重大な病気が進行していた──。
そんな話はよく耳にしますが、まさか我が家の猫がそうなるなんて、当時は思いもしませんでした。
我が家の長男猫「ジミー」は、ワクチン接種や健康診断以外で病院にかかることもほとんどなく、
過去に通院したのは、便秘や巻き爪程度。
健康診断で腎臓の数値の低下を指摘されたものの、特に大きな問題も無く日々を過ごしていました。
なので、私達は「きっとこの子はこのまま病気もせず長生きしてくれるんだろう」 と、
何故か、どこか当然のように思っていました。
しかし、ジミーの健康を信じて疑わなかった私達の前に、
その“突然”が、まさに突然立ちはだかったのです。
猫は体調不良を隠す生き物

ですが、正確に言うと、それは突然のように見えていただけで、
病気は静かに、じわじわと進行していたんです。
猫は生存本能から、体調不良を限界まで隠すと言われています。
その言葉の通り、その時は、私達はジミーの異変に気付く事はありませんでした。
体調を崩す前日も、いつも通りの表情で、普段と変わらない様子で過ごしていました。
けれど今思えば、
よーくよーくよーく思い返してみれば、
病気のサインは少しずつ確実に出ていたんです!
今思えば出ていた“病気のサイン”

「突然」に見えた体調不良も、
冷静に振り返ると普段の行動の中に小さな違和感がいくつもありました。
・いつもより甘えていた
・いつもより食欲がなかった
・いつもより少し元気がなかった
・いつもより落ち着きが無かった、等、
その時は気づけなかったけれど、今なら分かります。
あれらはすべて、病気が近づいているサインでした。
「あの時、違和感をもっと大事にしていれば…」
そんな後悔が、今もずっと胸の真ん中に大きく残っています。

コメント