猫が病気と診断された日④【1回目の診察の結果】

猫の横顔の写真
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採血の結果、まず分かったのは 糖尿病でも甲状腺の異常でもないということでした。

この2つはシニア猫でよく疑われる病気なので、 異常がなかったと聞いて少しだけ安心しました。

しかし、次に先生から伝えられたのは──

「リパーゼの数値が高い。膵炎かもしれない」

という言葉でした。

「膵炎」という病名は聞いたことがあったものの、 どんな病気なのか全く知らず、

その瞬間、胸がぎゅっと締め付けられるような不安に襲われました。

先生もこの時点では 「膵炎と断定はできない」 という慎重な言い方でしたが、

それでも怖くて仕方ありませんでした。

ブランケットにくるまれているジミー。大きい赤ちゃんです。

脱水が心配な状態だったため、本来なら 点滴をしてもらいたかったのですが──

ジミーが暴れてしまい、 保定がうまくできず点滴は断念することに。

「今日は点滴はできそうにないですね」 と言われた瞬間、絶望感でいっぱいになりました。

水もほとんど飲めていなかったので、 脱水が進んでしまうのではないかと不安でたまりませんでした。

この日はひとまず、 吐き気止めやビタミン剤などの注射をして連れ帰る事に。

ジミーが暴れたこともあり、 私自身もパニック状態で、

何を注射したのか詳しく把握できていませんでした。

後日セカンドオピニオンで 「どんな治療を受けましたか?」 と聞かれた時に答えられず、

この時にしっかり確認しておけばよかったと強く後悔しました。

病気の愛猫の通院時はどうしても緊張や不安、焦りでパニックになりやすく

聞きたい事が聞けない事が多いと思いますので、

病院にかかる際は事前に聞きたい事・聞くべき事等をまとめて、

メモしたものを持って行く事をおすすめします。

お腹のぼにょ肉が何とも愛らしい?ジミーです。

先生からは 、

「注射後は一時的に食欲が増すこともあるので、帰ったら食べるかもしれません」

と言われていました。

その言葉を頼りに、 少しでも良くなることを願って帰宅しましたが、

帰ってからもジミーの様子は変わらず、

ぐったりしたまま食事はおろか、水もほとんど口にしませんでした。

「明日の朝には少し良くなっているはず」 そう祈りながら、 この日は一晩中ジミーのそばに付き添いました。

気持ちが悪く眠れないのか、 横になっても首だけ上げたまま、

じっと耐えるように目を閉じている姿が痛ましく、

胸が締め付けられるようでした。

あまり高くないお鼻もジミーのチャームポイントです♪

翌朝になっても状況は変わらず、 嘔吐は収まっていましたが、

変わらず食事は全く受け付けず、水もほんの少し飲む程度。

昨夜注射をしてもらっているため、 午前中は様子を見ることにしましたが、

改善が見られなければ午後一番で再診する予定でした。

病気になる少し前のジミーです。この当時15歳のおじいにゃんです。

思い返すと、ここ数日ジミーは いつも以上に甘えてきていました。

もともと甘えん坊な性格ですが、 抱っこの催促も多く、

「最近、甘え方がひどいなぁ」 と感じるほどでした。

ただその頃、私は新しいチャレンジを始めたばかりで、 仕事以外にも忙しく動き回っていた時期。

家にいる時間も少なく、 家にいても作業に追われてジミーに構う余裕がありませんでした。

そのせいで、その“異常な甘え方”が病気のサインだったことに気づく事ができなかった。

かまってあげられなかったこと、 サインを見逃してしまったことを、 今でも深く後悔しています

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この記事を書いた人:moshiko😺 15年以上、猫と暮らしてきた飼い主。 シニア猫ジミーの闘病を経験し、現在は2匹の猫と一緒に暮らしています。 このブログでは、猫の病気・ごはん・自宅ケア・日々の暮らしについて、実体験にもとづく情報を発信しています。 「うちの子の様子がいつもと違う…」と不安になったとき、少しでも心が軽くなるような内容を届けたいと思っています。
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